布団に入るたびに涙をこらえる

　今ある幸せが、日常が、そのうちどっかに行っちまうなんて事考えると夜も眠れなくなっちまうんだよ。人が今まで繰り返したことなんだろうけど。生まれて死ぬ。考えれば考えるほど悲しいし恐いんだ。何かしらの答えを見つけなきゃ僕はどうにかなってしまいそうなんだよ。
　
　人はいったい何処から来て何処に行くのだろうか。それは誰にも分からないし分かることができない。ただ、なぜ人間だけがこのようなことを考える知識と頭を持っている？不思議で仕方ない。言葉で表せない動物もこんなこと考えるのかな？猫は死期が近づくと飼い主の前から消えるという。やっぱりわかんのかもね。

　俺は最後に目をつぶるとき「あばよ〜また何年かたったらな」っていえるのかな？そんで何年何百年か後にまた別な誰かとして生まれてくるのかな？全ての物に始まりがあり終わりがある。それは変えられない。地球がなくなったら次は何処の星に行くのだろう。考えれば考えるほど深みにはまってく。

　考えすぎると涙が出そうなのでこのくらいにしておこう。

　やっぱりじいちゃん、ばあちゃん、とうちゃん、かあちゃんは大切にしなくちゃね。かあちゃんの笑った顔、とうちゃんの笑った顔見れるように自分のできる精一杯のことをやろう。

　あと関わる全ての人に優しさを持ちたい。僕にできることならしたい。

　本当にうれしいんだ、みんなと笑ったり、音楽できたりすることが。

　何回もおなじようなことを日記に書いてすいません。でも自分への確認でもあるんだ。許して欲しい。

　しあわせだ〜最終兵器彼女を読んで爆泣きしたい気分ｗそんなセンチメンタルな火曜日に。