THE LONG SEASON REVUE
映画「THE LONG SEASON REVUE」を見てきました。
「いかれたBaby」を歌ってるときに思わず泣いてしまいました。なんでだかよく分からないけど。
ドキュメンタリー映画というくくりに収まることなく、岩井俊二のような美しい描写を併せ持ったすばらしい映画だと思います。
今日までチネ ラヴィータでやっています。6月には別なバージョンもやるみたいなのでぜひ。
また明日から12日まではohanaの予感が上映されます。51分のショートムービーです。ぜひ。
たとえその人がその場にいなくても、その人の声がもう聞けなくても、その歌を口ずさむ仲間がいる。「口ずさむ歌はなんだい?思い出すことはなんだい?」そう歌ったあなたを、僕はあなたが亡くなってから知りました。いつまでたっても色あせることの無い音楽がFishmansにはある。えらそうなこと言って昔からのファンの方には失礼だろう。すいません。
口ずさむ歌は、夏の夕方、帰り道。君と手をつないだ短い時間。そんなときのことを思い出し時間を感じながら、すこしずつ。僕らはどこかに向かっている。