自分より40年以上生きている人と話をする。

 今日はバイトのあとに宮城県のボランティア活動の事務局長(たしか。かなりえらい)の方と飯を食いに行った。なんでかって?同じバイト先なんですよ。シルバーセンターからの派遣なわけですよ。その方にご飯ご馳走してもらいました。

 やはり年上の方とお話をするのはとても楽しいです。自分よりも長く生きているだけあって考え方が違います。就職のことや、社会に出たときに必要な人材とは。。。などなど。

 社会なんてくそくらえだ。みたいに言う人がよくみられますが、残念ながら皆さん社会に属しちゃっています。残念です。はい。そこで土俵が変わっても負けたくないというのが僕の考えです。世の中、学歴がいいやつが支配してると思われがちですが、そんなことないんですよ。昔とは違うんです。 
 くそみたいな社会というならいうだけのことをしてみろと私は言いたい。高校、大学と自分の金で行ってないなら、文句を言わず単位をとり卒業する。そのような行動、礼儀もできないで文句を言うのは間違ってるんですよ。意見をいいたいならまず周りを納得させるだけの行動をしなくてはならないんだね。口ばっかりって言われないようにがんばりましょう。今はいいですよ今は。残念ながら何もなければ私は後、約60年近く生きなきゃなりません。残念ですが後悔は歳をとってからしても遅いのです。勉強はできるうちにするべきです。はい。

 自分の考えがいかに甘いのか二桁歳の差がある人としゃべるとよく分かります。それもある程度第一線で活躍をしている人と話すと。
 
 やりたいことがあるならまず、自分がやらなくてはならないことをする。年上でも選んで話をしないと全く意味を持ちませんから。新しい船を動かすのに歳をとった船乗りは要らないかもしれない。だが歳をとった船乗りの知識は若い船乗りには必要である。と私は思いたい。