スピーカーの上にあるみかん

 僕が頼りなくて、不甲斐無くて、中途半端で、借りたものを忘れるような人間じゃなければ良かったのにな。そんなこと無ければよかったのに。別に引け目なんて感じてなかったんだ。ただ、いつもいつもそんな僕にどんなことがしてあげるんだろう、何ができるんだろうとばかり考えていました。でも、結局僕はなにもわかっていなかったのかもしれません。
 人を傷つけるのは、得意な気がします。でも、本当はそんなコトバ言うつもりじゃなかったり、僕の言葉が足りないだけだったり。ヒロイココロを持っていなかったり。。。
 すべては自分の行動のしっぺ返しみたいなもんがきたんじゃないかな?当分考えたくない。でもそれじゃだめだから。考えなきゃね。

 今日も寒いです。何でこんなにも寒いのか・・・。身辺整理したほうがいいかな。したほういいよね。ちゃんと返さなきゃ。いつかの話しみたいになったらいやだもんなぁ〜。さぁさぁ今日はどうしよう。学校に行くべきでしょうか。行かないべきでしょうか。


 雲はひたすら流れていきます。時もひたすら刻んでいきます。さぁ新しい朝だ。